2012年2月16日木曜日
だっぷ☆のロックとは♪ その④
私にとっての【ロック】とは【生き方】の表現方法であると考えています♪
大学生のころ、気になる女性の前でピアノを弾いたことがあります。
彼女に聴かせたいという気持ちが強く、練習を続けてきました。
ショパンに影響されてピアノを耳コピー(楽譜からではなく、音楽を直接聴いて練習する)しました。
彼女は音大生で、ピアノを専攻していました。
ロックミュージックに夢中だった私が、彼女の前でピアノを弾くことは大きなプレッシャーでした。
ピアノの技術というよりも、私がピアノを弾くということで何かが伝わると思っていました☆
今考えると、私の【ロック】の原点がここにもあったと思っています♪
しかし何曲か演奏をしたあと、彼女は意外な言葉を口にしました。
『何で楽譜を見ないの? 全然楽譜とおりに弾いてないね』
彼女には結局ふられてしまったのですが、それ以上にこの言葉はショックでした。
私の期待する言葉と程遠かったからです。
私はこころの中でこのように思いました。
『何で楽譜を見る必要があるのだろうか? 楽譜とおりに弾いて面白いのか?』
プロのピアニストが楽譜とおりに弾いていないことを私は知っていました。
なぜなら、私はそれを聴いて練習し、弾けない音は無視して自分なりにアレンジをしたからです。
彼女は楽譜と同じように弾くことを目標にしていたのでしょう。
『ピアノ』という楽器が好きだったのでしょう。
私は『音楽』が好きだったのかもしれません♪
音楽を通じて彼女に特別な気持ちを伝えたかったのです☆
音大生だった彼女のピアノは素晴らしかったです。
それは、私の耳が彼女の技術以外のものも聴いていたからだと感じています☆
技術があるから表現できることは分かっていますが、
もっと大切なものがあると思っています♪
【生き方】の表現方法として、私は『音』を必要としているのかもしれません
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DAP作曲のクラシックピアノ小曲第一弾です♪
こぐま座の2等星『polaris(ポラリス)』がテーマになっています☆
今世紀の北極星は『ポラリス』です☆
この時代を生きていることを後世に伝えます♪
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