2011年12月14日水曜日

だっぷ☆の響き♪ その⑦






















『AIGA LIGHT ~愛河~』 その③


楽曲の組み立てについては次のように考えました。


パワーストーン浄化のために使われる『クリスタルチューナー』は、地球の固有振動数と共鳴する4096Hzであることから、その倍音である126をテンポに設定しました♪

音色は、11のそれぞれの天体について固有の音を選びました。

例えば、火星は『戦い』をモチーフにエレキギターをディスト―ションした音、

水星は『水』をモチーフにシタールの持つ水面を跳ねるような音色を・・・

このようにして11の天体が持つ『音』を決めることから始めました♪

楽曲は大きく3つのパートに組み立てることで、作品にストーリーを持たせることにしました。

だっぷノート(楽譜)は細かい文字でいっぱいです☆





















前半部 『天体の誕生』


ビッグバーンから始まり、ダークマターの音、ガスの音、そして天体の音が加わることで星の誕生を表現しました。

天体の『音』が出現する順番は、彼がパワーストーンを製作した順番に合わせました。

天体が物理の法則に従ってガスを引き寄せ回転するイメージを作るため、

左右に音を振り廻し、回転しながら加わっていく様子を表現しました♪

ここでは、ダークマターと太陽の音だけはセンターに配置しています。

音はリズムが中心となり進んでいくことで、ダイナミックで武骨なオープニングになっています♪

次第に『音』がセンターに集まって、太陽系の原型ができるまでの様子を表現しました☆




中間部 『天体のダンス~灼熱~女神の発現』


太陽系を回転する天体のダンスが始まります♪

11の音は同じリズムで、全体がひとつの意思を持つように仕上げました。

楽器の音色が特殊なうえ数が多いので、賑やかなワールドミュージックのような雰囲気です♪


ヒートアップした天体達は、灼熱のエネルギーを出し続け、変化していきます。

この部分はあらゆる生命をも寄せ付けない、高温・高圧の原始惑星を表現しています。

灼熱の火星の音がリズムを引っ張っていきます♪


そして太陽のエネルギーが地球に注がれていき、そのふたつの天体の音はユニゾン(同じ音を刻む)で

力強く楽曲を進めていきます。

太陽系は次第に温度が下がり、安定期を迎え、次の変化に準備します。

リズム中心の楽曲はメロディー中心へと変化し、生命誕生の予感を感じます♪

『クリスタルチューナー』の4096Hzの音で、女神が出現し、生命誕生です☆

『愛』が生まれた瞬間となります♪




後半部 『愛への昇華』


太陽系のエネルギーは、もっとも上質な『愛のエネルギー』へと昇華し、地球上に生命を創り出しました。

ソロパートの部分は、人間の息吹を感じるサックスで感情的、かつ前半のタイトなリズムとは異なる

グルーヴ感を表現しました♪


『モノはどうして存在するのか?』

『ヒトはどこからやってきたのか?』

の問いかけに、

『パワーストーンもヒトも同じモノから出来ていて、【愛】をつなげるために存在する』


という作品メッセージも出来上がりました☆

だっぷ☆の考える『愛』がここにあります音譜




タイトルは、セラピストの彼に楽曲を聴いた印象で決めてもらうことにしていました。

彼は、『GAIA(地球)』という文字を組み替えて『AIGA(アイガ)』という造語を創り出しました♪

そこには、銀河宇宙の響きと、存在が愛に満ち溢れている響き、が重なり、

パワーストーンの芸術作品と共に『AIGA LIGHT(アイガー・ライト)』と名付けられたのです☆



完成された楽曲『AIGA LIGHT ~愛河~』はこちらです↓↓↓お楽しみください!!



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